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「サツマイモ基腐病の影響で収穫量が最盛期の3分の1に」兼業農家(サツマイモ)農家・山崎さん
鹿児島県枕崎市でサツマイモの栽培農家を行っているを営む山崎さん。主に焼酎の原料となる品種「コガネセンガン」を栽培し、焼酎メーカーへ納品しています。 それまで大きな病気がなかったサツマイモの様子に異変を感じたのは「2018年の夏ごろだった」といいます。...
2023年4月20日


伝統的芋焼酎の品質を守るために。焼酎メーカー・薩摩酒造がサツマイモ基腐病に対して取り組んでいること
薩摩半島の南部に位置し東シナ海に面する鹿児島県枕崎市には、日本を代表する焼酎メーカー「薩摩酒造」が拠点を構えています。 1936年創業の薩摩酒造は、全国有数の焼酎メーカー。芋焼酎「さつま白波」のほか、麦焼酎「神の河」などさまざまな焼酎の製造販売を手がけています。...
2023年4月20日


品種改良でサツマイモ基腐病対策に寄与したい。AgTechスタートアップ「CULTA」の取り組み
近年の技術革新によって、さまざまな業界で変革が起こっています。農業分野でも「AgTech」や「アグリテック」と呼ばれるデジタル技術を取り入れた新たな農業を模索する動きが広まっています。次世代の農業生産の環境整備を目指すスタートアップ企業「CULTA」もそのひとつ。同社は新た...
2023年4月20日


「目の前の異変に状況もわからず怖かった」サツマイモ農家・永山さん
大隅半島の中央部に位置する鹿児島県鹿屋市でサツマイモ農家を営むナガヤマさんが、父親から家業を継いだのは17年ほど前。機械の導入により、それまでの倍以上の収穫量にも対応できるようになったことで専業農家に転身し、芋焼酎の原料となる「コガネセンガン」の栽培に取り組んできました。サ...
2023年2月1日


「関係者が協力してサツマイモ基腐病の被害を乗り越えたい」芋焼酎の風味を支える小鹿農業生産組合
大隅半島のほぼ中央に位置する鹿児島県鹿屋市。西側は錦江湾に面しており、シラス台地の土壌を生かしたサツマイモの産地として知られています。南東部に広がる国見山地(肝属山地)のふもとに、鹿児島焼酎の酒蔵、小鹿酒造があります。 小鹿酒造は、周辺の4つの小さな酒蔵が集まった協業組合と...
2023年2月1日


国内トップシェアを誇る鹿児島のサツマイモを襲う、サツマイモ基腐病
鹿児島県は本土面積のおよそ6割が火山灰などが堆積したシラスで覆われています。保水性が乏しくやせた土壌であることから農業生産性が低い一方、その特徴を活かして古くからサツマイモの生産が盛んに行われてきました。鹿児島県でのサツマイモ収穫量は、日本全体の約35%を占め、国内のトップ...
2023年2月1日


「収入が減り、経費が増える。負のスパイラルを食い止めてほしい」サツマイモ農家・白井さん
大隅半島の南西部に位置する鹿児島県錦江町。西側は錦江湾に面しており、東側の大部分は肝属山地(国見山地)で占められています。そんな山間部で長年農家を営んでいる白井さんも、サツマイモ基腐病の被害に苦しめられている1人です。 異変に気づいたのは4〜5年ほど前。さまざまな対策を行い...
2023年2月1日


「土壌の改善が有効な手段」株式会社welzo古賀正治さんが語る、サツマイモ基腐病が広まった背景と対処法
南九州を中心にまん延する、サツマイモ基腐病。問題が深刻化する理由として連作障害や気候変動も挙げられますが、実はそれだけではないさまざまな要因があるとされています。 全国で栽培指導や産地形成をおこない、サツマイモ基腐病の現状にも向き合う、株式会社welzoの古賀さんに、有効な...
2023年2月1日


サツマイモに関わるすべての人を守るために。welzoがプロジェクトを立ち上げた理由
昨今、サツマイモ基腐病の問題が深刻化し、サツマイモ農家だけでなく、サツマイモに関わるすべての産業に大きなダメージを与えています。 農林水産省をはじめ、自治体や農協もさまざまな対応策を提示する中、2023年、株式会社welzoがサツマイモ基腐病に対するプロジェクトを立ち上げま...
2023年2月1日
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