「サツマイモ基腐病の影響で収穫量が最盛期の3分の1に」兼業農家(サツマイモ)農家・山崎さん
鹿児島県枕崎市でサツマイモの栽培農家を行っているを営む山崎さん。主に焼酎の原料となる品種「コガネセンガン」を栽培し、焼酎メーカーへ納品しています。 それまで大きな病気がなかったサツマイモの様子に異変を感じたのは「2018年の夏ごろだった」といいます。...
日本のサツマイモを守るために
2018年に日本ではじめて発症が確認された「サツマイモ基腐病」。糸状菌(カビの一種)が原因で、感染すると葉や茎が枯れ、サツマイモが腐敗する病気です。サツマイモの産地である鹿児島・宮崎を中心に、サツマイモ基腐病がまん延しており、焼酎メーカーなどサツマイモに関わる産業に大きな打撃を与えています。
このプロジェクトは、さまざまな角度からサツマイモ基腐病に対する現状を発信することで、サツマイモ基腐病からサツマイモを守り、ひいてはサツマイモ産業を守る一助になることを期待して立ち上げました。サツマイモ基腐病に対する情報を共有し、サツマイモに関わるすべての人がつながることで、サツマイモ産業の発展にも寄与したいと考えております。
2023.05.30
2023.05.26
2023.05.19
2023.05.19
2023.05.19
2023.05.19